旭山記念公園は、昨年、ヒグマの出没があり、夏の売店には飲食ブースもあることから、誘因物の管理は必須対策でした。
札幌近郊では以前から出没が多く様様な対策がされてきましたが、とれんベアは初めての設置です。
2012年のとれんベア開発から長い道のりでしたが、それだけ札幌市近郊のヒグマ事情が変わってきたのだと思います。
※とれんベアがあれば大丈夫ということではありません、大事なのは使う側がゴミ出しのルールを守ることです。
ヒグマが一度生ゴミを食べてしまうとそこに何度も出没するようになります。人間と遭遇する危険が増えるとヒグマは駆除される可能性があります。
人間にとってもヒグマにとっても良い結果にはなりません。
ゴミ出しのルールは守りましょう
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